第23章 悪性リンパ腫関連ニュースへのリンク
(2016)
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1.12 |
23歳で悪性リンパ腫を患っていた男性。ゲーム完成とともに、「末期がんを克服」 |
非常に稀な例だとは思いますが、何か目標を持つということは大事なんだろうなと思います。闘病生活を送っている方は勇気づけられると思います。 |
2.7 |
松来未祐さんの病名をご両親が公表した理由 |
慢性活動性EBウイルス感染症という特殊な病気が元で、最終的に悪性リンパ腫で亡くなった松来さんからのメッセージです |
2.12 |
皮膚T細胞性リンパ腫の経口治療薬 |
抗悪性腫瘍薬ベキサロテン(商品名タルグレチン)の製造販売が承認されたそうです |
2.16 |
米政府、人工芝のガンなど健康被害への関連性をほぼ認める |
人工芝の成分がガン(悪性リンパ腫等)を発症させる可能性があるということを米政府が認めた記事です |
2.29 |
「悪性リンパ腫」は16〜19歳の体型と関係している? |
青年期の体型と悪性リンパ腫の発生頻度を統計的に調べた結果です |
3.18 |
ガン免疫療法オプシーボ ホジキンリンパ腫の効能追加を申請 |
これまでとは違った作用で、悪性リンパ腫に効果があるとされている新開発の製品です。現在(2016.4)毎日新聞で特集が行われています |
3.22 |
がん幹細胞根絶を目指した新規分子標的薬でフェーズTを開始 |
悪性リンパ腫再発の原因となっている、幹細胞の根絶を目指した分子標的薬が開発されたそうです。効果があれば、再発防止に役立ちそうです |
3.25 |
悪性リンパ腫に対する新規分子標的薬を開発、第一相試験を開始 |
国立がん研究センターが、東京大学と第一三共と共同で新しい分子標的薬を開発したそうです。この薬はヒトT細胞白血病ウイルスT型の幹細胞をに効果が期待されています。幹細胞に効果がれば、再発を防ぐことができます |
4.6 |
新規の作用機序による悪性リンパ腫治療抗体の樹立 |
新しい作用により、免疫細胞を使わずに直接リンパ腫細胞を攻撃する抗体を開発したそうで、耐性株(薬に対して抵抗力を持ったリンパ腫細胞)にも行があるそうです |
4.7 |
血液がん細胞に穴をあけて死滅させる抗体 |
様々な悪性リンパ腫細胞の表面の分子に結合し、その細胞を死滅させる抗体が出来たそうで、文章を読む限り画期的な技術であるように思えます |
6.1 |
Gazyva/Gazyvaro、未治療の濾胞性リンパ腫患者に効果 |
B細胞上に表れるCD20 というたんぱく質に結合し、これによって免疫系がリンパ腫細胞と判断し駆逐するという作用機序です。リツキサンと似た分子標的薬ではないかなと思えます |
6.30 |
抗がん剤レブラミド 再発・再燃ATLの効能追加申請 |
白血球にウイルスHTLV-1が感染しがん化する悪性リンパ腫をATLと呼ぶみたいですが、これの再発に対して薬効があるとして申請が行われました |
9.11 |
「中医学」(中国の伝統的医療)のために命を縮めた? |
中国の26歳女優が悪性リンパ腫となったが、初期の治療で抗がん剤を拒否し中医学で直そうとしたため症状が悪化し、亡くなったそうです |
11.1 |
生きた「がん細胞画像」で医療効果を確認 |
有明病院ががんを生きたまま画像に映し出せる(蛍光3D 血球アトラス)という装置を開発 |
11.11 |
オプジーボ、悪性リンパ腫にも適用拡大 |
ホジキンリンパ腫煮も効果があると認められました |
12.2 |
イムブルビカ カプセルの再発または難治性マントル細胞リンパ腫の効果を承認 |
B細胞の成熟と生存を制御する物質を標的にして腫瘍細胞の増殖を抑制します |
12.5 |
オプジーボなど医薬用薬4製品 新効能の追加承認 |
オプジーボに再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫を追加、イムブルビカに再発または難治性のマントル細胞リンパ腫を追加、レルベアに慢性気管支炎・肺気腫の諸症状の緩解を追加等 |
12.7 |
Gazyva 未治療の濾胞性リンパ腫で憎悪生存期間を優位に延長 |
中外製薬と日本新薬が共同開発をしている薬で、濾胞性リンパ腫の無憎悪生存期間の優越性が示されたそうです |