第23章 悪性リンパ腫関連ニュースへのリンク (2010〜2013) |
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以下、ネットの悪性リンパ腫に関するニュースへのリンクです 個人的なブログ等の記載ではなく、公的な機関の発表を対象にしたつもりです ただ専門的な語句が多いので、内容は分かりにくいと思います 内容については、私のつたない知識では限界があることが分かりました また勝手な引用は著作権等の問題もあると思われたので、リンクと簡単な結論のみにとどめています |
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2010年 | |
6.15 | 中悪性度リンパ腫に対する有望な治療法 |
形質転換型のリンパ腫患者に免疫調整剤レナリドマイドを投与すると45%が良好な反応を示したそうです | |
2011年 | |
2.3 | 悪性リンパ腫の新診断法開発 微量の血液で再発予測」 |
マイクロRNAを使った新しい診断方法 | |
6.20 | 再発・難治性マントル細胞リンパ腫でレナリドミドとリツキシマブ併用は高い有効性 |
併用療法で高い奏効率と安全性が確認されたそうです | |
9.14 | 抗悪性腫瘍剤「ゾリンザRカプセル100mg」 |
染色体内ヒストンへのDNAの巻き付きを制御する抗ガン剤です | |
12.14 | 低悪性度B細胞性NHLに対するオファツムマブとベンダムスチン併用は高い奏効率を示す |
抗CD20完全ヒト抗体製剤オファツムマブをベンダムスチンと併用したフェーズ2試験で、治療を受けた患者の全奏効率は98%になったそうです | |
2012年 | |
4.16 | 免疫が切り拓く「がん治療」最前線 |
がんワクチンと言うものを投与して、医師の診断より長生きしている人がいるそうです | |
5.29 | 成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)治療薬 「ポテリジオR点滴静注20mg」 |
T細胞表面にCCR4受容体に結合する分子標的薬です | |
7.12 | 低濃度の抗がん剤で細胞死を誘発 |
魚卵レクチンによって、がん細胞が抗がん剤を排出させる時に働く多剤耐性トランスポーターMRP1の遺伝子発現が抑制され、通常の1/10の低濃度の抗がん剤で細胞死が起きる | |
12.11 | レナリドミドが日本人の進行成人T細胞白血病リンパ腫に有効な可能性 |
抗腫瘍効果は9人中3人のATL患者で部分寛解(PR)が認められ、2人は血液学的完全寛解(CR)、1人では皮膚病変が消失したそうです | |
2013年 | |
2013.2.4 | エビデンスの蓄積が進むベンダムスチンとリツキシマブの併用療法 |
標準治療と比較した場合の治療成績が掲載されています | |
2.21 | 抗悪性腫瘍剤「ジェムザールR」 、公知申請による 再発又は難治性の悪性リンパ腫に係る効能・効果追加の承認を取得 |
厚生労働省より「再発又は難治性の悪性リンパ腫」の効能・効果の承認を取得いたしました。同製剤における悪性リンパ腫での適応取得は世界で初だそうです |
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